インフルエンザ予防接種2回目の間隔はいつ?違う病院で受けても大丈夫?

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こんにちはsakiです。

 

今回の記事は

「インフルエンザ予防接種2回目の間隔はいつ?」

「違う病院で受けても大丈夫?」

について、書いてみたいと思います。

 

今年もインフルエンザの季節が近づいてきました。予防接種はお済みですか?

 

インフルエンザの予防摂取は、大人は1回、子どもは2回摂取するのが望ましいといわれています。
なぜ子どもの接種が2回必要なのかご存知ですか?


「1回のワクチンの量が大人の半分だから」と思ってる人がいるかもしれませんが、それは大間違い!
実は大人のワクチンの量と3歳以上の子どものワクチンの量は同じなんです。

 

では、なぜ子どもは2回(2倍)のワクチンが必要なんでしょうか。
そして、なぜ大人は1回の接種でいいのでしょうか。
子どもの予防接種が2回必要な理由、大人の接種が1回で良いといわれている理由、そして2回目の接種はどのくらいの間隔を開ければいいのかをまとめてみました。

 

また1回目と2回目を違う病院で接種することは可能なのか、風邪をひいた場合でも予防接種は受けることができるのかなど、予防接種についての様々な疑問を解決いたします!

 

インフルエンザ予防接種の2回目の接種は必要?

 

13歳未満の子どもはインフルエンザの予防接種を2回することが推奨されているのはなぜなのか、正しい知識を持っている人は多くはないかもしれません。

 

インフルエンザの予防接種の1回のワクチンの量は

・3歳以上13歳未満…1回につき0.5ml×2回

・13歳以上は1回につき0.5ml

となっています。

 

大人は子どもに比べると病気をした回数が多く、病気と戦った分だけ体の中には様々な抗体を持っています。

 

これまでに感染したインフルエンザウイルスに対する抗体を持っていることも多く、そこに新たな予防接種(ワクチン)を接種することで、よりインフルエンザウイルスに打ち勝つ抗体ができるからだといわれています。

 

しかし、子どもは体の中にある抗体の量が少なく、1回だけの接種ではインフルエンザウイルスに負けてしまう恐れがあります。
間隔を空けて2回摂取することで、より強い抗体を持つことが出来るのです。

 

2回打つことでワクチンの効果が増すことを「ブースト効果」といい、1回だけ接種した時と2回接種した時の効果の差はおよそ10倍だと言われています。

 

実はこの「ブースト効果」、大人にも同じ効果があることはあまり知られていません。
「大人は1回だけの接種でいい」といわれていますが、2回接種するとより強い抗体を持つことができるのです。

 

よって「子どもは2回接種することが望ましい」「大人は1回で良いとされているが、2回接種することでよりインフルエンザにかかりにくくなる」といえるでしょう。

 

2回目の接種時期はいつがいい?

 

予防接種の効果を高めるためには、接種時期も考えなければいけません。
例年、インフルエンザは12月中旬から流行り始め、1月~2月に大流行し、終息に向かうのが3月頃です。
最も気を付けなければいけないのは、この約4カ月間であるということを念頭に置いておきましょう。

 

<子どもの場合>

これまでの研究により、予防接種の効果をあげるためには1回目の予防接種と2回目の予防接種の間隔は4週間であるということが立証されています。

 

2回目の予防接種とインフルエンザの流行時期を考えると、1回目の予防接種は11月の上旬に済ませることが理想です。
それから4週間後の12月の上旬、ここで2回目の予防接種をすることにより12月中旬には体内に抗体をもつことができます。
この抗体は約5カ月間続くといわれていますので、流行時期もインフルエンザにかかりにくい状態にすることができますよ。

 

<大人の場合>

予防接種を1回しか打たないのであれば11月下旬、遅くとも12月上旬までに済ませておいてください。

 

2回の接種を希望される場合は、子どもの時と同じで11月の上旬に1回目を、12月の上旬に2回目を打つことが理想です。
医療機関によっては「大人は1回でいい」といわれる場合がありますので、少しでも感染するリスクを減らしたい旨を伝えるなど、相談が必要になる場合があることをご承知おきください。

 

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1回目と違う病院で受けても大丈夫?

 

なんらかの理由により病院を変えたい場合。
結論からいうと「違う病院でも大丈夫」なんですが、注意が必要なことも。

 

ほとんどの病院は、1回目の予防接種終了後に2回目の予約を受け付けています。
これは、病院にあるワクチンの在庫と関係しているのです。

 

「予約<ワクチンの在庫数」なら新規の予約も受け付けてくれますが、「予約=ワクチンの在庫数」になってしまうと予約されている人以外の予防接種希望者はお断りされてしまいます。

 

1回目の病院と違う病院で2回目を受けたい場合は、2回目の接種を受けつけてくれる病院を探して必ず予約を入れるようにしてください。

 

もしも1回目の予防接種終了後に2回目の予約を入れてしまっている場合は「2回目の予防接種を予約していましたが、事情があり違う病院で接種いたしますので予約はキャンセルいたします」との電話を入れることがマナーです。

 

 

風邪を引いていても2回目の接種は受けられる?

 

1回目から4週間経ち、2回目の接種を受けたいのに風邪をひいてしまった…といった場合、まずは病院の先生に相談されることをおすすめします。
熱が高くない場合(37.5度以下)、軽い風邪の場合は予防接種を受けても問題ありません。

 

37.5度以上の発熱がある場合、ただの風邪ではない場合、1回目の接種から4週間の間に薬を服用した場合など、2回目が受けられないケースも考えられますので、2回目の時期については病院の先生に相談されてみてくださいね。

 

まとめ

インフルエンザの予防接種は任意接種であるため、受ける時期や2回目の間隔などは自身の判断、もしくは保護者の判断が必要になります。

 

時期を外してしまうとインフルエンザに感染してしまう恐れがありますので注意が必要ですよ!
予約受付開始は10月上旬から始まりますので、早めにご予約されておくことをおすすめいたします!