花粉症 対策のグッズと予防できる食べ物。市販薬や注射の効果は?
スギやヒノキの花粉に悩まされている方は年々増えていますね。
私も花粉症で、スギやヒノキだけではなく、ちょっと時期がずれてカモガヤにも悩まされています。
花粉の時期、鼻はグズグズと鼻水に鼻詰まり、目からは涙が出るほど痒くて嫌になってしまいますよね。
少しでも快適に過ごせるように、自分の症状に合った対策を実践してみましょう。
花粉症の予防対策は?
日本で1番の花粉症の原因になっているスギは、なんと日本の国土の12%を占めています。
これは、戦後に植林が行われた為です。
ですが、北海道や沖縄には人工林が無い為、スギによる花粉症患者がほとんど居ないと言われています。
スギの他にも、日本には花粉症を起こす樹木や植物が数多くありますが、地域によって飛散時期が変わりますので注意が必要です。
花粉症の時期になると、外の空気には花粉が沢山含まれています。
この花粉を出来るだけ避ける為には、どのようにしたら良いでしょうか。
日常生活で注意出来ることや、予防の為に取り入れると効果的な食べ物はこちらです。
日常生活で出来る花粉対策
・ 外出前に花粉情報をチェックする。
・ 花粉が付きにくい素材の衣類を着用する。
・ マスク、メガネ、スカーフを着用し、帽子も被る。
・ 帰宅時は、服に付いた花粉を払ってから室内に入る。
・ 帰宅後、うがい、手洗い、洗顔をする。
・ 花粉が室内に入り込まないように玄関や窓の戸締りをする。
・ 外に干した洗濯物を取り込む前に花粉をよく払う。
・ 昼前~午後の3時位までを避けて掃除を済ませる。
花粉予防になる食品
・ ヨーグルト等の乳酸菌を含む食品
・ 納豆やぬか漬け、味噌等の発酵食品
・ ポリフェノールを含む食品
・ ビタミンやミネラルたっぷりな野菜
・ EPAやDHAを含む魚等
・ 甜茶、ローズヒップ、ルイボス等の紅茶
花粉対策に効果的なグッズはなに?
少しでも辛い症状を和らげたいものですよね。
花粉対策に必須アイテムと言えば、マスクは外せません。
ひとくくりにマスクと言っても、今は様々な商品が出ています。
サイズや長時間着けていても疲れない物。
色々なものがありますので、自分に合ったマスクを探しましょう。
マスク
三次元高密着マスク PM2.5対応 ふつうサイズ 5枚入 |
顔に密着して隙間を作らない三次元加工です。
密着感を損なわないように、サイズ展開が豊富ですので、男性用、女性用。
そして子供用と色々なサイズがあるのもポイントです。
この密着度の高さから、メガネが曇りにくいのがメガネ愛用者から人気です。
ピップ プリーツガードプラス ふつうサイズ(60枚入) |
1枚当たりが10円以下というコストパフォーマンスが人気のポイントのマスクです。
鼻部分にワイヤーが入っていて、しっかり鼻にフィットするので花粉対策もバッチリです。
超快適マスク プリーツタイプ 小さめ 30枚【イチオシ】【pg15】 |
長時間の使用でも、耳が痛くならない快適なマスクです。
耳ヒモ部分には、ユニチャームから販売されている紙おむつの「ムーニーパンツ」に使われてます。
柔らかく伸縮性の高いソフトレッチが使用されています。
花粉症に効く市販薬はどういうのがあるの?
花粉症の薬は色々とありますが、今回は鼻に直接使うタイプにフォーカスをあててご紹介します。
鼻に直接使うタイプ
【メール便発送!送料無料!】アレルシャット 花粉鼻でブロック 無香料 約30日分 【フマキラー】【4902424431391】【後払い・代引き・コンビニ受取・ネコポス不可】 |
鼻穴に直接塗ることで花粉を防ぎます。
妊娠中、授乳期、お子様にも使えて眠くなることもありません。
フマキラー アレルシャット 花粉 鼻でブロック ミント チューブ入 30日分 4個までネコポス可 (※注) |
ミストなので喉までいかず、またツーンとした痛みもないのでお子様にも使用できます。
ミストタイプのスプレーで鼻の中を洗浄します。
鼻穴に軽く差し込むタイプの鼻用マスクです。
鼻穴を塞いでしまうので、口呼吸が苦手な人には向きませんが、花粉やほこりが99.9%防げてしまう画期的なアイテムです。
少し恥ずかしく感じるので、更にマスクをしてノーズマスクを隠してしまうのがお勧めです。
花粉症に注射を打つのは効果あるのか
花粉症に効果があるとされている注射は3種類あります。
ステロイド注射
1度の注射で翌日から効き始め、1ヶ月~3ヶ月、長ければ1シーズン症状の緩和効果が続きます。
こちらは副作用が出やすく、ホルモン異常、免疫力低下、副腎機能不全、電解質異常、糖尿病、むくみ、皮膚障害、肝機能障害、依存症などがあります。
その為、日本耳鼻科学会や、日本アレルギー学会などでもお勧めしていません。
アレルゲン注射
即効性はありませんが、副作用が幹部の腫れ程度済む注射です。
2~3年掛かりますが、スギ花粉による花粉症の完治が目指せます。
ヒスタミン注射
個人差はありますが、数回の注射で効果が表れます。
副作用は少なく、どのアレルゲンにも効果があるので、スギ以外の花粉に悩む方はこちらの注射が良いでしょう。
完治目的の注射ではないので、毎年シーズン1ヶ月前程度から病院に通う必要があります。
まとめ
毎年、私がしている対策はマスクとメガネですが、気になったのは鼻に直接塗るタイプのアイテムです。
マスクをして歩いていると、だんだん暑くなりマスクを外したくなりますが、この鼻に塗るタイプを使用しておけばもう花粉も怖くありませんよね。
食事改善など今から実践して、次のシーズンを快適に過ごして下さいね。