運動会が雨で決行・中止される基準は&お弁当は作る?作らない?
こんにちはsakiです。
今回の記事は
「運動会が雨で決行・中止される基準」
「お弁当は作る?作らない?」
について、書いてみたいと思います。
慌ただしい新学期が始まり、やっと落ち着いた…と思った時期にやってくるのが運動会。
昔は秋に行われていた行事ですが、最近では春に行う学校がほとんどのようですね。
理由は「新しいクラスメイトに早くなじむように」「夏休み明けの運動会の練習は熱中症の心配があるから」「秋は文化祭があるから(行事を分散させるため)」など諸説あるようです。
開催されるのが春にしろ秋にしろ、やっぱり心配なのは天気。
確実に晴れる、確実に雨が降る、どちらかの場合は保護者も判断しやすいんですが…
微妙な天気の場合は「お弁当の用意はどうしよう」「順延された時に備えて有休をとっておくべき?」などいろんな心配事が出てきますよね。
そもそも運動会の決行・中止(延期)はどうやって決まるのでしょう?
また微妙な天気の時、世のお母さん方はお弁当の準備はどうしているのか、調べてみました!
運動会が雨で決行・中止される基準とはなんなんでしょう?
運動会を決行するのか中止にするのか、これは学校職員の会議で協議されます。
最終的に学校長が決断を下します。
地域や学校によって基準は変わりますが、たいていの場合
・確実に雨が降るのが分かっている時
・前日から雨が降り続いていて、翌日の降水確率も高い時(グランドのコンディションの回復が見込めないとき)
上記の場合には前日に決断を出されることが多いようです。
雨が降るか降らないか微妙な時はどうでしょう。
学校側はとりあえず決行する予定で準備を進めます。
当日の朝の天気、その日の天気予報などから決行するのか中止にするのかを判断します。
朝5時~6時半頃に保護者への連絡(メール配信)が行われるようです。
基本的に学校側は当日決行を望んでます。
出来れば、中止することを避けたいと思っています。
後々の授業や行事等に影響が出てくる。
遠方から見に来られる祖父母等がいらっしゃること。
共働きが多いご時世なので平日への延期は避けたいことなどが理由のようです。
運動会が中止になった場合、次に行われるのはいつ?
これも地域や学校によりけりですが、多くの学校が翌日に行うことが多いようです。
土曜日の運動会が中止になった場合は翌日の日曜日に。
日曜日の運動会が中止になった場合は翌日の月曜日に…といった感じです。
翌週に延期といったことはほとんどありません。
それは近隣の幼稚園、保育園、小中学校との兼ね合いが関係しているからです。
「翌週になると上の子(下の子)の運動会と重なる!」といったことのないよう考慮されていますので、平日への延期も致し方無いことだといえますね。
お弁当の準備はどうしたらいいの?
運動会のお弁当作りは本当に大変で、前日から仕込みをする家庭がほとんど。
前もって中止が決まっている場合は下準備も中止できるのですが、決行なのか中止なのか分からない時…さて、みなさんどうされているのでしょう?
結論から言うと「予定通り前日から下準備をし、当日も早めに起きてお弁当を作る」といったご家庭がほとんどのようですね。
- 決行されるのが決まってから作り始めても遅いから。
- 中止になった時は食べればいいだけ。本番のための練習だと思えばいい。
- 前日までに中止されなかった場合、当日に決行されることがほとんどだから。
- 揚げものやハンバーグなどは冷凍しておけばいい。
などの意見が多いようです。
「あるのかないのか分からないなら作ってしまえ!」といった潔さが肝心のようですね。
一方で、少数ながら「作らない」派も…
- 決行された時はコンビニに走ってお弁当を買い、重箱に移し替える。
- 昼食の時間までにお弁当を作る。主人に先に行ってもらい、子どもの様子をビデオに撮っておいてもらう。
などといった意見があげられました。
「作る」派、「作らない」派、どちらが正しいという基準はありません。
各家庭、作り手の判断によりけりといったところです。
まとめ
天気やお弁当など保護者側の心配事が多い運動会ですが、一番大事なのはお子さんの体調です!
春~梅雨は気圧の関係で体調不良になりやすい時期なんですよね。
早寝早起き、栄養バランスが取れた食事を心掛けて、万全のコンディションで運動会に望めるよう心がけましょう!
もちろん応援&お弁当部隊の家族も同じです!
楽しい運動会になりますように♪