二日酔いの予防にドリンクは効く?飲む前や飲んだ後に効果があるのはどれ?

f:id:parukun:20170920165552j:plain

こんにちはsakiです。

 

今回の記事は

「二日酔いの予防にドリンクは効く?」

「飲む前や飲んだ後に効果があるのはどれ?」

について、書いてみたいと思います。

 

 

12月から年明けまでの期間は、忘年会や新年会などお酒を飲む機会が多くなってきます。
適度なアルコールは身体にも良いですし、適度な酔いも楽しさが高調してとても良い気分になれます。

 

しかし楽しくてついつい飲み過ぎてしまったり、毎晩連チャンでの飲み会などで身体のアルコール分解能力が衰えると、翌朝は頭痛や吐き気などの辛~い二日酔いに苦しむことに...。

 

最悪の翌朝にならないよう、飲酒の前後にはきっちり二日酔いの予防をしておきましょう!

 

二日酔いの予防に効果のあるドリンクや、飲酒の前後、眠る前にできる効果的な予防法をご紹介します!

 

 

二日酔い予防におすすめのドリンクとは

 

飲み会の前には二日酔いの予防効果のあるドリンクを飲みましょう!
コンビニやドラッグストアで手軽に購入出来ますので、飲み会が多いシーズンには切らさないようにストックしておくといいですね。

 

・ウコンのチカラ(ハウス食品)

 

テレビCMなどでお馴染ですね。
飲酒の前に飲むことにより、ウコンに含まれるクルクミン成分がアルコールの分解をサポートしてくれます。
ゼリー状のウコンのチカラも販売されており、軽量ですので持ち運びに便利ですよ。

 

・新ヘパリーゼドリンク(ゼリア新薬)

 

ドラッグストアなどに“ヘパリーゼ”という広告旗が立っているのを見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。
2類医薬品であるためコンビニでは購入出来ません。
コンドロイチンや肝臓水溶物が配合されていて、肝臓の働きをサポートしてくれます。
効果が高い分、お値段も高めです。

 

 

・ノミカタ(AJINOMOYO)

 

二日酔いを予防するアミノ酸の一種、アラニンが配合されています。
このドリンクの凄いところは、うっかり飲酒前に飲み忘れたとしても飲酒の途中、もしくは飲酒後に服用しても効果を発揮してくれるところ。
ドリンクのほかに粒状タイプもありますよ。

 

・ソルマック5(大鵬薬品)

 

ソルマックといえば、食べ過ぎてしまった時や飲み過ぎてしまった時に飲むイメージがありますが、このソルマック5は「ソルマック史上初の食前タイプ」として販売され始めました。
ウコン成分配合なので、肝機能を高めてくれます。

 

飲む前にできること

うっかり「予防ドリンクを飲み忘れた…」などといった時には、飲み会の会場で出来る予防法を。
どういったものがあるのか紹介いたします。

 

・飲酒の前に腹ごしらえ

 

空腹の状態で飲酒すると体内(血中)に多くのアルコールが吸収され、酔いが早まったり、悪酔いしたり、二日酔いになりやすくなったりするようです。
まずはきっちり食べて腹ごしらえ。
それからゆっくりと飲酒するようにしましょう。
食べるものはサラダ、オリーブオイルを使用した料理、クルミ、ゴマ、タコなどが効果的です。

 

・飲酒の前に水分補給

 

アルコールには利尿作用があり、それによって脱水症状になりがち。
脱水症状になると二日酔いになりやすくなります。
飲酒の前(できれば飲酒の間にも)ソフトドリンクなどを飲むことで、脱水症状を避けることができる=二日酔いを避けることができます。

 

・ウイスキーや焼酎にはチェイサーを

 

強いお酒をロックで飲む姿は格好良く見えますが、二日酔いを予防するにはチェイサーで割ることをオススメします。
水、炭酸、ジュースなどで割り、アルコール濃度を低くしましょう。

 

飲んだ後や寝る前にできること

・水分補給

 

これは必ず行ってください。
先ほども述べましたが、アルコールには利尿作用があり、飲酒したアルコールの量×2倍近くの水分が体外に排出されます。


それにより脱水症状になり、頭痛、吐き気、胃の持たれ、だるさ、筋肉痛などといった二日酔い症状が現れます。
飲んだ後や眠る前には必ず水分補給(できればスポーツドリンク)を飲むようにしましょう。

 

・肝臓の働きをサポートする食材を食べる

 

飲み会が終盤に近づいて来たら、肝機能の状態を良くする食材を食べましょう。
アルコールの分解能力を高めることができます。
ゴマ、玄米、ブロッコリー、しじみ、みそ汁、ナッツ類などが有効です。

 

まとめ

 

いろいろと紹介させていただきましたが、その日の体調、飲んだ量、飲んだお酒の種類、または個人のアルコールを分解する能力の差などで「二日酔いを100%避けられる」とは言い切れません。

 

ただ、何もしないよりかは効果があります。
一番の予防は「飲み過ぎない」「きちんと自己管理する」ことです。


最初だけ飲酒して終盤はソフトドリンクに切り替える、
食事をきちんと取る、
酔いを感じたらそれ以上は飲まない、

などの対策も忘れないようにしてください。
「酒は飲んでも飲まれるな」を心掛けてくださいね。