猫の爪切り嫌がらずに上手に切るコツと頻度はどのくらい?

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猫の爪切りは本当に大変ですね。
噛まれるし、引っ掻かれるし、爪切りをする度に大ケガという飼い主さんもいるのではないでしょうか?

 

でも、爪を切らないわけにはいきませんよね。
家具や柱はキズだらけになりますし、猫自身も爪をラグなどに引っ掛けてしまうことがあるので危険です。

 

そこで、どうやったら猫の爪切りを上手にできるのか、その方法についてまとめてみました。
猫の爪とぎで頭を悩ませている人は参考にしてくださいね。

 

 

猫の爪切り嫌がらずに上手に切るコツ

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猫は、基本的に皆爪切りは好きではありません。
野生の猫なら、爪を切るなんてあり得ないのですね。
爪を切るのは、猫自身のためでもありますが、人間の都合なのですから。

 

だから、嫌がって当然なのです。
どうしても嫌がるようなら、暴れたりすると肉球などを傷つけてしまいますので、無理強いはしないようにしましょう。
猫の様子を見ながら、1本ずつ切っていけば良いでしょう。

 

猫それぞれに性格がありますので、その猫に合った方法で爪切りをして欲しいのですが、猫の爪切りをする時は、必ず膝に乗せて抱っこをしましょう。

 

抱っこを嫌がる猫の場合は、足の又に挟み込むと良いです。
そして、強く足を抑えつけないこと。
優しく肉球を押して爪を出したら、尖っている部分だけ切って、さっさと終わらせます。

 

どうしても爪切りを嫌がるようなら、顔にタオルなどをかけてあげると、落ち着く猫もいます。
それか、誰かに抱っこをしてもらい、撫でてリラックスしているところで爪を切ると、案外上手くいったりしますので、試してみてください。


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猫の爪切りの頻度はどのくらい?

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猫の爪は、頻繁に研ぐので、すぐに尖ってきます。
ですので、上で説明したように、尖っている部分だけをカットする場合は、最低でも2週間に1回の頻度で爪切りをした方が良いです。

 

爪切りをして、1週間~10日ほど経ったら、猫の爪を触ってみて、尖り具合をチェックしてみましょう。
血管ギリギリまで深爪した場合は、かなり期間が空いても、なかなか伸びてこないので、1ヵ月は放っておいても大丈夫な場合もあります。

 

でも、獣医さんでもなければ、そこまで深爪するのは危険です。
爪切りをしている間に、猫が暴れますので、誤って血管や肉球を傷つけてしまう可能性があります。
無理に切るのは止めるようにしましょう。

 

どうしても、きっちりと爪を切りたいという飼い主さんは、1ヵ月に1度の頻度で、動物病院に行って切ってもらうのが一番良いと思います。

 

まとめ

猫の爪切りについてお話ししました。

 

我が家の猫は、興奮すると、私の足で爪を研ごうとするので、爪切りは必須なんです。
じゃないと、私の足がボロボロになってしまいますから(+_+)

 

基本、前足しか切りませんが、どうしてもじっとしていてくれないので、獣医さんに通ってたんですよね。
でも、この方法を試してみたら、サッと切れるので楽ちん。

 

爪切りの頻度は多くなりますが、すぐに切れるので苦にもなりませんよ。