野良の子猫を保護せざる得ない!飼えない場合どうする?動物保護団体とは
野良の子猫に出会ってしまったら?
お腹を空かせて、か細い声で鳴いている赤ちゃんを放っておきますか?
そんなことできませんよね。
何とかしてあげたいと思う人がほとんどではないかと思います。
でも、自分で飼うことができる人ばかりではありません。
では、飼うことができない場合、一体、どうすれば良いのでしょうか?
今回は、保護した子猫を飼えない場合、どうすれば良いのか、動物保護団体とは何なのかについてお話ししていきます。
野良の子猫を保護したけど飼えない場合どうする?
最近は、マンションやアパートなどに住む人が多いですので、野良の子猫を保護しても、飼えないという人は多いことでしょう。
そのような場合は、一体どうすれば良いのでしょう?
自分で飼えない場合でも、そのまま子猫を放置しておくと、命を落とす危険性がありますので、とりあえず、保護して、近くの獣医に相談してみましょう。
獣医で子猫の健康状態を診てもらう方が先決です。
それから、獣医に里親を探したいということを相談してみると良いです。
獣医によっては、自ら、子猫を預かって、SNSなどを利用して、里親を募集してくれる人もいます。
もしくは、動物保護団体を紹介してくれると思いますので、そちらに連絡を取って、相談してみましょう。
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動物保護団体とボランティア団体は何をしているところなの?
動物保護団体とは、猫や犬をはじめとする様々な動物が、放棄されたり、虐待を受けたりすることなどを防止し、ペットが適正な方法で飼育され、不幸な動物を1匹でも減らすことを目的としている団体です。
最近は、NPO法人として活動している動物保護団体や、有志が集まって活動するボランティア団体が数多くなってきました。
動物保護団体やボランティア団体では、野良猫を保護して、譲渡会で里親探しをしたり、T.N.R活動を推進していく活動を活発に行っています。
(T.N.R活動とは、捕獲して、去勢手術を受けさせ、元に戻すという活動のこと。)
子猫の場合、里親は比較的見つかりやすいですので、1度の譲渡会で里親が見つかることも珍しくないそうです。
早めに動物保護団体やボランティア団体に相談してみると良いでしょう。
まとめ
私は、野良の子猫に出会ってしまったら、これは運命だと信じ、自分で保護してきました。
でも、飼える人ばかりではないんですよね。
それは、仕方がないことです。
自分では飼えないと分かっているのに、きちんと子猫を保護する精神は、絶対に間違っていません。
あなたは、尊い命を救った凄い人です。
そんな慈悲深い人ばかりだと、不幸な猫も減るのにと、つくづく思います。
子猫ちゃんに良い里親さんが見つかることを祈るばかりですね。