年末年始の過ごし方!家族連れにおすすめはのんびりまったりしよう
毎年必ず決まって訪れる年末年始、みなさんはどのように過ごしていますか?
独身の人であれば、お金も気にせず遊びに出かけたり飲みに行ってみたりと、様々なことができるかもしれません。
では、家族で過ごす年末年始はどうでしょう?
小さな子どもがいたりして、家族で過ごす年末年始ともなれば、また少し話が変わってくるかと思います。
中には実家に帰省したりする人もいれば、子どもたちと一緒に家族でまったりと過ごす人もいるでしょう。
もちろん家族で旅行するのも良いですよね。
今回はそんな年末年始の過ごし方についてご紹介させて頂きます。
ありのままの姿で自宅でのんびりと!
家族で過ごす年末年始の過ごし方で一番オススメなのは、ありのままの姿でのんびりと過ごすことでは無いでしょうか。
普段は仕事などで気を張っているパパも、心置きなくゆっくりと過ごせる場所が家庭だと思います。
そんなリラックスできる家庭で、のんびりしながらゆったりと過ごす年末年始はオススメです。
子どもたちからしてみれば、「たまにはどこかに連れてって~!」と思うかもしれませんが、年末年始だけは毎年自宅で過ごす!と、我が家ルールを作ってみるのも良いですね。
新年を迎えるにあたってイライラしながら迎えるよりも、のんびりゆったりとした気持ちで迎える方が、より良い1年が待っている気がしませんか?
家族で新年の抱負を言い合ってみたり、トランプをしてみたり、昔のアルバムを見ながら思い出話しをするのも良いですね。
家族みんなが笑顔で過ごせる年末年始、それが一番理想的な過ごし方のような気がします。
どこかへ出かけるよりも、家族みんなが無理なく自然な形で寄り添える温かい家庭が、年末年始にはぴったりのような気がしてなりません。
実家に帰省する前には家族で大掃除を!
遠方に実家がある場合には、年末年始は実家で過ごされる人も多いかと思います。
実家で過ごす年末年始も、のんびりできて良い部分はあるのですが、どうしてもおじいちゃんおばあちゃんが優先となってしまいますよね。
親孝行のためにも子どもを連れて帰省する人も少なくないそうです。
もちろんおじいちゃんおばあちゃんと過ごす年末年始も良いのですが、その前に家族でしっかりと絆を作っておきませんか?
年末年始の帰省前には、家族でする大掃除がオススメです!
普段はなかなか掃除ができないところを、家族で手分けして掃除すれば、時間短縮にもなりますし、家族で同じ達成感や満足感を得ることもできます。
また、いつも掃除をしているママの大変さが少しはわかり、子どもたちの心には感謝の気持ちも芽生えるかもしれません。
子どもは成長するにつれて、だんだんと親との会話も少なくなって来たりしますよね。
そんな中、毎年の恒例行事として「家族で大掃除をする!」と決めていれば、少しは会話の糸口にもなりますよね。
親に面と向かっては恥ずかしくて言えないことも、何か作業をしながらだったら言えることもあったりするものです。
家族で団結して大掃除を終えたら、おじいちゃんおばあちゃんに会いに実家に帰省して、そこでのんびりとした年末年始を過ごせると良いですね。
旅行に行くならコテージがオススメ!
年末年始に旅行に出かけるなら、のんびり過ごせるコテージがオススメです。
テーマパークや温泉宿ももちろん良いのですが、やはり年末年始はどこも混雑していて、のんびり過ごすには程遠いような気がします。
また、家族が多いとそれだけ旅費もかさみますし、小さな子どもがいる場合には長距離移動も楽ではありません。
そこで、オススメなのが近県のコテージです。
自然に囲まれた中で家族で過ごす年末年始は、これまた気持ちが良いものです。
とらえ方にもよりますが、元旦の朝からせっせと福袋を買いに走るよりも、のんびりとした大自然の中でゆっくりと目を覚ますことの方が、遥かに有意義なような気がします。
コテージなら宿泊費用もかなり安く抑えることができますし、普段は仕事で忙しいパパも、旅先でゆったりとした年末年始を迎えることができるのではないでしょうか?
夜には満点の星空を、家族で眺めるのも良いですよね。
ただ、コテージには食事はありませんので自炊する事が条件となりますし、周囲のお店が開いているかどうかの事前確認も必要となります。
大自然の中でゆったりと過ごせる醍醐味はあったとしても、年末年始に自炊は嫌だ!と思う人には不向きかもしれませんね。
まとめ
私が子どもの頃は、年末年始には夜更かしをしても怒られることはないし、テレビは見放題だし、それにお年玉までもらえて、何だか非日常的で特別感がありました。
みなさんはどうでしたか?
私が思うには、子どもは今も昔も同じ考え方ではないでしょうか?
もちろんどこかへ遊びに連れ出してもらえればそれだけで満足ですが、家族で過ごす年末年始ももちろん大好きでした。
いつもは厳格な父も年末年始だけはなぜか優しくて、家族でトランプをするのがとても楽しかった記憶があります。
年末年始は、子どもにとってはそれだけで特別なんです。
旅行に行くのももちろん有りですし、実家に帰省するのももちろん有りですよね。
でも、たとえ旅行に行ったとしても、実家に帰省したとしても、一番大切な基盤は家族だということを忘れないでください。
大人だけが楽しんだり、子どもだけが楽しんだりするのではなく、大人も子どもも一緒になって笑顔になれる、そういう年末年始を過ごしてもらえたらと思います。