ジブリの大博覧会 広島の混雑と見どころのまとめ

2018年夏、広島県立美術館に「ジブリの大博覧会 2018広島」がやってきます。

 

ジブリに関しては説明無用だと思いますが、「ジブリの大博覧会 2018広島」はどんなイベントなのか、日程はいつまでなのか、チケットや混雑、待ち時間をまとめました。


グッズに感想。ジブリファンをはじめ、家族や友達同士、カップルで「ジブリの大博覧会2018 広島」を観に行きましょう。

ジブリの大博覧会のみどころ

 

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出典:ジブリの大博覧会

 

1984年に公開された「風の谷のナウシカ」から2014年公開の「思い出のマーニー」までの約30年間のスタジオジブリの歩みを体感できるイベントです。

 

未公開資料を含む歴代の映画ポスターやポスター原画、キャッチコピー案のメモが展示されていて、時代とともに変化するジブリの宣伝方法が感じられます。

 

また、プロデューサーの鈴木敏夫の部屋を再現している空間や、宮崎駿監督の企画書や原画を展示しているスペースもあり、スタジオジブリの映画製作の舞台裏を垣間見ることもできます。

 

それだけでなく、入り口で大きなトトロのぬいぐるみがお出迎えしてくれ、実寸大のネコバスや天空の城ラピュタの飛行船の巨大模型の展示もあり、子供も楽しめるイベントとなっています。

 

このイベントは全国各地で開催されてきましたが、中国四国地方での開催は初めてということもあり開催前から盛り上がっています。

 

日程はいつからいつまで?

 

今年の夏に行われる、スタジオジブリ「ジブリの大博覧会」は

 

2018年7月21日㈯~9月24日㈪まで行われます。

 

開館時間

 

9:00~17:00※金曜日は20:00まで(最終入場は30分前までです)。

 

※初日の7月21日㈯は10:00オープンです。

 

チケット料金 通常料金 前売り料金
一般 1,400円 1,200円
高校・大学生 1,000円 800円
小学・中学生 600円 400円

 

チケット購入方法は

  • 広島県立美術館
  • セブンイレブン(セブンチケット)
  • その他、プレイガイド

などで販売されます。

※前売り券は7月20日(金)まで販売されています。

 

 

過去開催を参考にした混雑予想

ジブリの大博覧会は中国四国地方では初開催となっています。
2015年から始まり東京都や兵庫県など全国各地で開催されていて土日には大変な混雑となっていたようです。
可能であれば平日か土日の夕方に訪れることをおすすめします。

 

平日のチケット売り場は待ち時間なくすんなりと購入できるのに対し、土日はチケット購入までに30分以上待つこともあります。

 

また、入場規制がかかり入場までにも30分程度待つこともあります。
館内の見学に関しては順路などなく自由に見ることができるので、土日でもそこまでのストレスは感じることなく楽しめます。

 

期間中は夏休みと言うこともあるので、ねらい目は9月に入ってからというところですね。


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人気グッズは何がある?

2018年のジブリ大博覧会はすでに兵庫県神戸市で開催されています。
兵庫会場ではポストカードやクリアファイル、ぬいぐるみなど会場でしか買えない限定グッズが多数販売されました。

 

その中でも、ジブリ大博覧会のパンフレットや限定復刻発売となったベージュトトロシリーズが大変な人気です。

 

ジブリファンにはどれも貴重なものだと思いますけどね!

 

 

口コミや感想はどうなのか?

たくさんのファンがいるジブリ作品ですが、ジブリ大博覧会に訪れた方の多くは「楽しかった」「何度も行きたい」などと大満足の様子です。

 

大人は貴重な原画や自筆のメモの展示を見学し30年前から現代に至るまでの映画製作の過程の変化を感じられて楽しめたという声が多いですね。

 

子供は映画から飛び出てきたようなネコバスに乗ったり、トトロのぬいぐるみにふれあい、ジブリの世界観を満喫している方が多いようです。

 

会場:広島県立美術館(3F企画展示室)

住所:〒730-0014 広島県広島市中区上幟町2−22