高尾山への登山の服装!4月・5月の春ならどんな格好がおすすめ?
天気のよい日が多くポカポカ陽気の春はどこかへお出掛けしたくなりますね!
ショッピングや映画館もいいですが、せっかくならアウトドアはいかがでしょうか。
中でも美味しい空気と自然豊かな風景に癒される登山がおすすめです!
今回は登山初心者でも気軽に楽しむことが出来る高尾山への登山についてご紹介します。
初心者でも楽しめる人気の登山コースの所要時間、春の登山に相応しい格好や持ち物などをご紹介します!
高尾山について
東京都八王子市にある高尾山は、毎年たくさんの観光客や登山家がたくさん訪れる人気の登山スポットです。
標高は599mありますが、始めて登山をする人にチャレンジしやすいコースもあり、家族や仲間たちと気軽に山歩きを楽しむことができます。
都心に近いのに東京を感じさせない緑いっぱいの風景に癒されながら、日々の疲れやストレスを吹っ飛ばしちゃいましょう!
高尾山への登山?所要時間はどのくらいかかるの?
高尾山に登るためには、まず高尾山口駅に向かいましょう。
電車で行く場合は京王線に乗車し、高尾山口駅で下車してください。
マイカーで行く場合は中央自動車道八王子ジャンクションを経由し、圏央道高尾山インターを下車して国道20号線へ。
新宿方面に5分程走ると到着します。
高尾山口駅近くの八王子市営山麓駐車場か、高尾山薬王院祈祷殿駐車場に駐車してください。
ゴールデンウイークなどの混雑時には氷川神社や京王線の高架下に臨時駐車場が開放されることもありますので、係員の指示に従ってくださいね。
ここから歩いて山頂を目指すコースもありますが、初心者には少しハードです。
リフトやケーブルカーに乗って山の中腹までワープしちゃいましょう。
リフトに乗った場合は約12分、ケーブルカーの場合は約6分で中腹の駅に到着することができますよ。
中腹駅から山頂までは様々なコースがありますが、初心者~中級者におすすめなのは表参道一号路のコース。
土産店や歴史を感じるお寺、観光スポットなどが並んでいますので、山頂を目指しながらもたくさんの楽しみを見出すことができますよ。
リフトやケーブルカーの駅から表参道一号路を通って山頂へ向かった場合の所要時間は約1時間~1時間半です。
途中休憩や観光などをしながらゆっくり登った場合は+αのゆとりを持ってくださいね。
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登山の際の持ち物は?
絶対に持っていって欲しいのはゴミ袋。
高尾山の登山路にはゴミ箱がありません。
自然を汚さぬよう、ポイ捨てなどは絶対にせずにゴミは全て持ち帰りしましょう。
それと、春とは言えど山は平地よりも気温が低めですので、上衣も持って行った方が良いですね。
天気が心配な時は雨具も忘れずに持参しましょう。
水分補給のための水筒も忘れずに!
お弁当を持って行って自然に囲まれながら食べるのもいいですね。
お弁当が無くても登山道や山頂には飲食店がありますので、高尾山ならではの食事(名物はお蕎麦!)を楽しんでもいいでしょう。
どんな服装がおすすめ?
動きやすい服装に履き慣れたスニーカー、帽子といった軽装で登山される人が多いようです。
舗装されていない道路を通ることもありますので、汚れてもいいような恰好がベストといえるでしょう。
“登山する服装”といったら登山靴にディパック、重ね着して杖持って…などといった格好を思い浮かべられるかもしれませんが、表参道一号路のコースは舗装された道路が多いため、いわゆる“登山服”でなくても大丈夫です。
まとめ
今回は初心者におすすめのコースをご紹介しましたが、高尾山には中級者向けのコース、上級者向けの難関コースなども存在します。
そういったコースにチャレンジする場合は持ち物や恰好なども変わってきますので注意されてくださいね。
でも、いきなり難しいコースに挑むより、最初は初心者コースを、慣れてきたら徐々にレベルアップしていくことをおすすめします。
高尾山は観光客の数が世界一と言われている大変人気の高い山です。「ゴミの持ち帰り」など最低限のルールを守り、高尾山の登山をお楽しみください。