猫の里親の条件は厳しい?飼うにはどうしたらいいのか

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猫を飼いたい!そう思っている人はきっと多いのはないでしょうか?

猫は良きパートナー兼、癒しの存在となってくれます。
迷っている方は、思い切って飼うことをおすすめします。

でも、ペットショップで購入するには、ちょっと高額ですよね。
そこで、おすすめしたいのが、猫の里親になること。

猫の種類にこだわらないのであれば、お金がかかりませんのでおすすめです。
可哀想な猫たちを助けることになりますので、社会の役にも立ちますね。

どうやったら、猫の里親になれるのか、簡単ですが説明させて頂きます。
猫の里親になろうと考えているならば参考にしてみてください。

里親になるにはどうしたらいい?

 

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猫の里親になるにはどうすればいいのか。
まずは、どこで里親募集をしているのか知ることから始めなければなりません。

 

最近では、色々なところで猫の里親を募集しています。
代表的なところをご紹介すると。

 

  • 保健所
  • 自治体の保護センター
  • 動物病院
  • 動物愛護センター

 

上記のような場所になります。

 

保健所や自治体では、定期的に譲渡会を開催して。
猫の里親を募集している場合が多いです。

 

ホームページなどで譲渡会のスケジュールを公開しています。
こまめに確認しておくのがいいですよ。

 

個人的に猫を保護した場合など。
インターネットの掲示板などで里親を募集しているケースも多いです。

 

インターネットを利用して探してみましょう。 

 

この頃では猫カフェが多くなってきています。
ノラ猫ちゃんを保護して、里親探しを目的としている保護猫カフェも登場しています。

 

譲渡会や掲示板などで里親募集を見つけたら、後は猫に会いに行けば良いのです。
運命の出会いが、きっとありますよ。

 

猫の里親になる条件はあるの?

 

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猫の里親になるには、それなりに条件があります。
猫の平均寿命は、15~16年くらいですので、長いつきあいになります。

 

最後まで責任を持って飼ってくれる人かどうか、確認する必要があるんですね。

 

  • 里親になる条件は、団体によって多少異なります。
  • 猫を飼える経済的なゆとりがあるのか
  • 最後まで責任を持って猫を飼えるのか
  • 動物が飼える住まいなのか

 

などについて確認されることがあります。
身分証明や誓約書の提出が義務化されている場合があります。

 

他にも里親になるにあたって、避妊手術を受けさせること。
完全な室内飼いにすること、などに承諾しなければならないこともあります。

 

里親になる人が60歳を過ぎている場合、飼い主さんに万が一の事態が起こった場合。
誰が猫を引き取るのか、申請を要求される場合もあります。

 

まとめ

猫の里親になるには、結構、条件が多いなと、感じた人も多いかもしれません。
1つの命を守らなければならないですし、家族になるわけですから当然のことですよね。

 

見た目が可愛く、癒しとなってくれる猫ですが、きんとした飼う自覚が必要です。
譲渡会などに出かけて、思いつきで里親になってしまったなんて、軽はずみな行動は止めましょう。

 

飼ったからには、最後まで守り抜く。
猫を本当に愛していなければできないことです。

 

里親になる前に、もう一度、自分に問いかけてみましょう。